サステナビリティへの取り組み
ハリマグループは、社会や環境に関する課題を、中長期的な戦略や施策に反映させ事業に取り組むことで、持続的な企業価値向上を目指し、サステナブルな社会の実現へ貢献していきます。
基本方針
「満足のいく暮らしを」を実現するためには、持続可能な流通の実現が重要であると考えています。ハリマグループの理念に沿って、事業活動を通じて社会・環境課題の解決に取り組み、すべての人々が生活しやすい社会の発展に貢献し、持続的な企業価値の向上をはかります。
6つのマテリアリティ（重要課題）
ハリマグループの根底には、115年にわたる持続的な発展の基盤となった事業精神が流れています。そうした事業精神の一つに「忘己利他（自分のことよりも他人の利益をはかる）」があり、SDGsの理念にも通じています。この精神は、ハリマグループの経営理念に受け継がれています。今、社会が抱える課題に対して事業活動を通じてどのように取り組んでいくのかが改めて大きく問われています。私たちは、将来にわたって、社会とともに持続的に成長するために、ハリマグループの事業精神、経営理念を踏まえ、事業活動を通じて、自らの強みを生かし優先的に取り組むべき重要な課題を特定しました。
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サステナブル流通の実現
平時・有事を問わず、安全・安心な流通ネットワークを構築し、社会的価値と経済的価値を両立しながら成長する。
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機能を使った新たな価値創造と収益性の向上
先取りの精神をもってさまざまなヒト・モノ・コトをつなぎ、パートナーとの協働で世の中に新たな価値を生み出す。
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多様な人材の活躍と共生
時流を読み、常に新たな発想で流通サービスの構築に挑み続けることが出来る人材を育成し、社員一人ひとりが自分らしく働くことのできる制度作りを通じて、社会の様々な価値観に寄り添うことのできる企業風土を醸成する。
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労働環境整備と従業員の健康増進
労働環境に関する法令遵守及び安全意識の向上により、従業員や事業所内で働く外部パートナーが、安全、安心に働けることを目指します。また従業員の心と身体をサポートすることで、人材力の強化をはかり、持続可能な企業を目指します。
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地球環境への取り組み
ステークホルダーとともに環境負荷低減に取り組むことで、地球環境へ配慮した事業を進める。
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健全で透明性の高い企業経営
コンプライアンス・情報セキュリティの徹底とガバナンスの充実をはかり、高い倫理観に根差した企業経営を行う。
