ハリマの強み
4つの強み
今日までの実績が
「新しい挑戦」を支えています。
当社は2007年に創立100年を迎えた「老舗」です。明治期には畳に使うい草を商い、大正期には自転車部品の卸を行い、やがて商品が家庭用金物に変わり、戦後になって日用品卸として発展しました。その後、スーパーなど量販店の出現や卸業界の存亡危機、ITを駆使した情報戦略競争、そして震災など、何度も大きな社会変革や流通革命を経験、その道のりは決して平坦ではありませんでした。
しかし、過去の経験の積み重ねは未来への挑戦の支えになります。
卸で培った物流ノウハウが3PL事業につながったように、今後もこれまで培ってきた当社の強みを活かし、新しいビジネスの種を育てていきます。
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Strength 01卸機能を活かした
事業成長による収益性の高さ当社は日用品卸売業のパイオニアとして、早くから流通の仕組みを構築し、卸に特化した情報システムや店舗運営ノウハウを提供して、製・配・販の結び目となってきました。 一方、商流や物流といった卸のノウハウを活かすことにより、様々な企業様の物流を請け負う3PL(受託物流)事業や生活様式の変化により需要の高まっているEC事業を新たな基幹事業に成長させています。これらが元となり、安定した高い収益を実現させています。
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Strength 02100年蓄積したシステム力
ハリマ共和物産の歴史は、「システム力」によって培われたといっても過言ではありません。コンピュータ、PC、各種流通システムをいち早く導入し、小売業のオンライン化に対応してきました。情報システムこそ、卸機能全体を相関的かつ効率的に機能させるために不可欠だと捉え、投資、人材育成を積極的に行っています。
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Strength 03環境・社会に貢献する事業
ハリマグループは長い歴史の中で流通業として、地域や社会が抱える課題に対して事業活動を通じて貢献してきました。これは現在のSDGsやESGの考えにも通じており、国際社会や投資家への責任を果たすという役割も担っています。
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Strength 04個人の力を活かす
フラットな組織製品も店舗も持たない中間流通業者にとって、最大の武器は「人財」です。当社は社員個人の能力を最大限に発揮できる環境づくりに力を入れてきました。部課長制を廃止したフラットな組織編成や社内グループウェアの導入により、風通しがよく意思伝達の早い社風を実現。また、年齢や職種を問わず向上した分だけ評価されるしくみで、社員の意欲喚起をサポートしています。
数字で見るハリマ
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Numbers 01会社にまつわる数字
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創業
117年
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物流センター
14ヶ所
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取り扱い品目
約20,000アイテム
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自己資本
比率72.8%
(2024年3月期)
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売上高
615億円
(2024年3月期)
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経常利益率
3.3%
(2024年3月期)
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Numbers 02社員にまつわる数字
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グループ
従業員数1193人
(2024年3月期)
※有期雇用者含む -
社員の平均年齢
41.2歳
(2024年3月期)
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年間休日数
127日
(2023年実績)
※有給休暇など含む -
月平均所定外
労働時間7.4時間
(2023年実績)
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有給休暇の
平均取得日数12.5日
(2023年実績)
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障害者雇用率
3.80%
(全国平均2.2%)
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